2007年 04月 14日
ホイール組みはチューニングだ |
今日は朝から浜松町のシミズサイクルに行って、明日納車するよっしーのロードバイク用のホイールを組んできました。
ハブ(円の中心)にスポークを裏表交互に差し込み、そのスポークをニップルというボルトみたいなものでリム(円の周り)に組み付けます。単に組み付けるだけでは横振れ、縦振れが出るのでニップルを締めて振れをなくします。ジグ(治具)にホイールを組み付け、ホイールが左に振れている時は、右側のスポークに付いているニップルを締めて、ホイールを右に引き寄せます(横振れ調整)。円の中心より大きい場合は、ホイールがジグに当たって止まるので、ニップルを締めて、そのニップル周囲の円周を縮めます。
こちらのサイトに詳しく載ってます。
思ったのはホイール組みはギターに弦を張ってチューニングする事に似ているということです。
ギターのテールピース(ハブ)に弦(スポーク)を差し込み、その弦をペグ(ニップル)を使って巻き上げます。そしてチューナー(ジグ)を使ってペグを調整して音程を合わせます。
で、肝心なのは両方ともその後。
チューナーでギターの音程がきっちり合っても、そのままではダメです。さらに弦を引っ張ったり、チョーキングしたりして弦を伸ばして再度チューニングしないと、すぐに音程が狂ってしまいます。
ホイールも同じで軽く横振れ、縦振れ、センター出しをした後、スポークやリムをギュッギュッと押し付けて狂いを取ります。
初心者に基本的なギターの弦の張り方を教えても、安定したチューニングをするには、ある程度の経験が必要で、ホイール組みもまっさらの初心者には無理ですね。
でも、いい経験になりました。
明日はいよいよ納車です。
どんな組み合わせになっているか、どんな走りになっているか、楽しみです。
ハブ(円の中心)にスポークを裏表交互に差し込み、そのスポークをニップルというボルトみたいなものでリム(円の周り)に組み付けます。単に組み付けるだけでは横振れ、縦振れが出るのでニップルを締めて振れをなくします。ジグ(治具)にホイールを組み付け、ホイールが左に振れている時は、右側のスポークに付いているニップルを締めて、ホイールを右に引き寄せます(横振れ調整)。円の中心より大きい場合は、ホイールがジグに当たって止まるので、ニップルを締めて、そのニップル周囲の円周を縮めます。
こちらのサイトに詳しく載ってます。
思ったのはホイール組みはギターに弦を張ってチューニングする事に似ているということです。
ギターのテールピース(ハブ)に弦(スポーク)を差し込み、その弦をペグ(ニップル)を使って巻き上げます。そしてチューナー(ジグ)を使ってペグを調整して音程を合わせます。
で、肝心なのは両方ともその後。
チューナーでギターの音程がきっちり合っても、そのままではダメです。さらに弦を引っ張ったり、チョーキングしたりして弦を伸ばして再度チューニングしないと、すぐに音程が狂ってしまいます。
ホイールも同じで軽く横振れ、縦振れ、センター出しをした後、スポークやリムをギュッギュッと押し付けて狂いを取ります。
初心者に基本的なギターの弦の張り方を教えても、安定したチューニングをするには、ある程度の経験が必要で、ホイール組みもまっさらの初心者には無理ですね。
でも、いい経験になりました。
明日はいよいよ納車です。
どんな組み合わせになっているか、どんな走りになっているか、楽しみです。
by powersyossy
| 2007-04-14 22:48
| 自転車